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年齢を重ねていくうちに、肌がくすみがちになり、素肌に自信を持てなくなっていましたが、ハイライトをメイクに取り入れるようになって以来、メイクで艶や立体感が生まれ、毎日のメイクに手放せなくなりました。
ハイライトの使い方がわからなくて、メイクに取り入れていない人もいるかもしれませんが、ハイライトを入れるだけで、顔に艶が出て上品な女らしさが演出できるので、とってもおすすめ!
特に、アラサー以上になってくると肌のくすみが目立ってくるので、ハイライトを入れることで肌のくすみをカバーし、明るく若々しい艶肌に仕上げてくれます。
以前まで、ハイライトの使い方がわからなかった私ですが、使い方を覚えてしまえば、誰でも簡単にできるハイライトメイク。

効果
ハイライトは、白を基調とした明るい膨張色を顔に塗ることで、光を集め顔を立体的に見せる働きがあり、平面的な顔をしているアジア人には特に取り入れたいメイクアイテムです。
ゴールデンプロポーションに近づける
ゴールデンプロポーションとは、人から見て綺麗に見える理想的な顔のバランスのことを指します。
- 顔は、卵形。
- 顔の縦長が、生えぎわ〜眉頭〜鼻先〜あご先が1/3の割合
- 目の幅は、顔の横幅の1/5の長さ
- 口角の位置が、黒目の内側をまっすぐ下ろした所
- 上唇の輪郭は、鼻先〜あご先の1/4
- 下唇の輪郭は、鼻先〜あご先の1/2
引用:日本化粧品検定2・3級対策テキスト
入れる場所
基本的なハイライトの入れる場所は、高く明るく見せたい部分、Tゾーン、目の下の逆三角形、あごの上に入れて下さい。

面長形
額の中心と目の下に横長にハイライトを入れることで、横に膨張されて縦に長い面長がカバーできます。
逆三角形
卵形に近づけるため、頬の横からあご先にかけてほっそりとしている部分と頬の中央にハイライトをふわりと入れて丸みを出すようにつけます。
丸形
縦のラインを強調するため、額の中心から鼻筋のTゾーン、目の下の逆三角形、あごにハイライトを入れます。
ベース形
ベース形は、眉間の中心から鼻筋に向けてハイライトを入れるだけで大丈夫です。
THREEシマリンググローデュオ
THREEの2色が揃ったクリームタイプのハイライト。
第一線で活躍しているメイクアップアーティスト河北祐介さんやイガリシノブさんの著書で紹介していることでも有名ですよね!
基本的な使い方として、左の濃い色をシェーディングやチークに、右色の明るい色をハイライトとして、使用します。
- シェーディングは、暗い濃い色(収縮色)を使用して、輪郭をシャープに見せたり立体感を出すメイクアイテム

私の場合、逆三角形なので、尖ったアゴの先に入れるようにしています。
クリームタイプのハイライトは、指に馴染ませて肌にのせると発色良くつけることができます。
薬指でつけると優しい力でつけることができ、肌の負担にならないので、おすすめ♫
上が明るい色、下が濃い色の仕上がりです。
パールがかったテクスチャーは、光が当たると顔に艶ができ、若々しくヘルシーな顔つきにしてくれる嬉しい使い心地です!
AiTERANAGANEの影消しパウダーピンク
メイクアップアーティスト寺長根愛さんのプライベートメイクブランドAiTERENAGANEのハイライトパウダー。
メイクアップアーティストの視点で作られたメイク用品なので、メイクの悩みを解決してくれるハイレベルなコスメが充実しています。
目の下の影を消してくれるハイライトで、光が当たるとほんのりピンクに輝いて、とても上品で女性らしいツヤを演出してくれる優秀な影消しパウダーなんです♫
この影消しパウダーの使い方は、上記で紹介した基本的なハイライトの使い方を参考にして使って下さい。
AiTERANGANEの影消し用の専用ブラシ
パウダータイプのハイライトは、ふんわりのせることができるブラシタイプのメイク道具を使用することがおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
ハイライトは、メイクに取り入れることで、ツヤと立体感を演出してくれる優れもの。
年齢を重ねていくごとに、肌がくすみ暗い色になってしまうので、明るいハイライトを取り入れて健康的な若々しい肌を取り戻しましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!