肌の老化や黄ぐすみを引き起こす糖化の原因・改善対策

普段の食生活や生活習慣で間違った行為をしていると、肌の老化や病気に繋がってしまうことに。
この体に起きる弊害を「糖化」と呼び、私たちは、知らぬうちに体の中で糖化を引き起こしている恐れがあります。

未来
ということで、今回は、糖化の原因、改善対策について書いていくので、エイジングケアしていきましょう!




糖化とは?AGEの意味

糖化とは、体の中で、血液中で糖とタンパク質が結びつくことによって、AGE(終末糖化産物)という老化因子が生まれる現象のこと。

一度作られてしまったAGEは、体の中に蓄積されてしまい、消すことができないので、AGEが発生しない生活習慣を送るようにしたいですね。

AGEが引き起こす肌荒れや病気の数々


このAGEが体内で発生することによって、様々な体の弊害が起きてしまいます。

たるみやしわ

体内で作られたAGEが、肌内のコラーゲンやエラスチンと結びついてしまうと、肌の弾力や柔らかさが失われ、シワやたるみを引き起こすことに。

黄ぐすみ

また、このAGEは、肌が茶色になる黄ぐすみの原因にもなってしまいます。

細胞の炎症

AGEが体内のタンパク質と結びついてしまうと、タンパク質の機能が落ちてしまい、結果、細胞内の情報伝達を狂わせることにより炎症が促進され、細胞の働きも衰えてしまうのです。

動脈硬化

AGEによって起こる血管壁の炎症により、動脈硬化を助長させる恐れもあるとのこと。
動脈硬化が進行することによって、心筋梗塞や脳梗塞などの深刻な病気を引き起こすこともありえます。

糖尿病

糖尿病の合併症は、AGEの炎症が重なってしまうと、症状が悪化してしまう恐れがあります。

NASH(非アルコール性脂肪肝炎

アルコールを飲まない人が脂肪肝になり、その2割の人が肝硬変になるNASHという病気も、このAGEが関係しているのではないかということも囁かれています。

骨粗鬆症

骨を形成するコラーゲンとカルシウムがAGEで結びついてしまうことで、骨の質が低下し、脆くなってしまうことに。

アルツハイマー型認知症

脳細胞の死滅がAGEと関係しているといわれています。

未来
肌の老化や病気に繋がるAGE…では、どうすれば、AGEが増えないようにすればいいのでしょうか?




糖化を引き起こす生活習慣とは?


肌荒れや大病の原因になる糖化は、どのような状況で起こるのでしょうか?
以下にまとめてみました。

炭水化物や糖質の高い食べ物の取り過ぎは要注意

炭水化物や糖質の高い食べ物を一気に食べることで、血液中のブドウ糖が増え、血糖値が急激に上がってしまうことに。

血糖値が上がると、インスリンという脂肪を蓄積するホルモンが分泌されると同時に、糖化も引き起こすという悪循環に陥ってしまいます。

糖質の高い食べ物

  • 炭水化物類・・・白米、パン、パスタ、うどん、そば(十割そばは該当しない)、粉物(お好み焼き、たこ焼きなど)など
  • 食材・・・砂糖が入った食べ物(菓子類)、果物、トマト、人参、いも、かぼちゃ、とうもろこし、フルーツジュースなど

イライラしている時に摂取する甘いものは危険

イライラしている時などの緊張状態は、血糖値を上げるコルチゾールというホルモンが分泌されやすい状態に…。

この状態で糖質の高い甘いもの(缶コーヒーや菓子パンなど)を摂取してしまうことにより、糖化が引き起こされるといわれています。

食後の休み過ぎは禁物!

食後の血糖値が高い時間帯に、居眠りをしたり動かずにじっとしていると、糖質がエネルギーとして消費されず、脂肪やAGEになり肥満や糖化に繋がってしまうので要注意!

食後は、ウォーキングなど軽くでいいので、体を動かすようにしましょう!

未来
続いて、糖化を防ぐ食べ物や食べ方、生活習慣について書いていきますので、糖化防止対策をしていきましょう!

ベジファーストを始めよう!


ベジファーストは、食事の際に、ベジタブル(野菜)を最初に食べることで、血糖値の急激な上昇を防ぐ食べ方です。

ベジファーストの食べる順番

  • 野菜→タンパク質→炭水化物
上記にも書きましたが、血糖値が上がるとインスリンが出て、脂肪が蓄積されやすくなるので、ベジファーストはダイエット効果もあるんですよ!

AGEが高くなる調理法を避けること


食品にもAGEが含まれているものがあることを知っていますか?
焦げ目のついたトースト、茶色に焼きあがったホットケーキなど、高温で調理された食べ物は、AGE値が高くなるといわれています。

食品から摂取するAGEより、体内で作られるAGEの方がずっと危険だといわれているので、あまり神経質にならなくても大丈夫ですが、頭の片隅に留めて置くようにしましょう!

調理法によるAGE値の推移

  • 蒸し炊き(769)<水炊き(957)<フライパン調理(4938)<唐揚げ(9732)<バーベキュー(18520)

引用:AGE測定推進員会資料

糖化を防ぐ食べ物を摂取しよう!


ここでは、糖化を防ぐ食べ物をご紹介したいと思います♫

抗糖化食品

  • ギムネマ、ドグダメ、カモミール、緑茶、烏龍茶など
糖化を防ぐ効果がある植物から抽出されたお茶は、AGEの発生を下げるといわれています。
食事によって、血糖値が上がりやすくなるので、できれば食前に飲むようにしましょう!

高GI値の炭水化物の摂取を調節すること


お寿司にラーメンに…炭水化物好きな人には辛いことかもしれませんが、糖化予防を目指すのなら、適度な糖質制限は必須!

例えば、夜は炭水化物は食べないと決めたり、ランチの中で3日に1度はラーメンを食べてもいいというように、継続できる範囲で炭水化物の摂取を控えるようにしましょう!

炭水化物のGI値

  • 白パン(89)>もち(82)>白米ご飯(75)>玄米ご飯(66)>うどん(62)>全粒ライ麦パン(62)>そば(59)>パスタ(58)

引用:シドニー大学GIデーターベース

まとめ

いかがでしたか?

糖化を防ぐためにも、食生活や生活習慣を見直すことはとても大切なことだと感じました。
人ごとにならず誰しもが起こりうることなので、できることから日々の生活に、糖化対策をとりいれてみてはいかがでしょうか!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。




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