化粧水を付ける時は、手で付けていますか?それともコットン?
化粧水の付け方は、手かコットンどちらかで付けていると思いますが、ある一工夫をするだけで、いつもより浸透力がアップする方法があるんですよー!
そんなお肌が潤ってモチモチになる化粧水の付け方を今回、ご紹介したいと思います!
コットンで付けるメリット・デメリット
コットンで付けるメリットとして、コットンの表面は平らなので、均一に付けやすいのと、コットンに含ませた化粧水をそのままダイレクトに肌に付けることができるので、浸透しやすいといわれています。
そして、デメリットとして、コットンで付ける際に使う化粧水の量が多くなってしまうということ。
また、コットンは、化粧水の量が少なくちゃんと含まれていないまま使ってしまうと、肌の水分を奪ってしまう性質があるので、たっぷり付けて使用して下さいね♫
手で付けるメリット・デメリット
手で付けるメリットとして、手の温かい温度で化粧水が肌に馴染みやすくなり、コットンで付けるより化粧水の減りが少ないといわれています!
そして、デメリットとしては、手の表面が凸凹しているので、均一に付けにくかったり、こすり過ぎないように付けることがポイントなんですよ!
また、付ける際の注意点は、洗顔後すぐに化粧水を付けるということ!
洗顔した後の肌は、肌に必要な皮脂や天然の保湿成分が一緒に洗い流されてしまっている恐れがあるので、すぐに化粧水で保湿して下さいね!
ハンドプレス
ハンドプレスという付け方を知っていますか?
ハンドプレスとは、その名の通り、手で化粧水を押すように付けるやり方で、化粧水の浸透力がアップするといわ れています。
- 化粧水を手に取り、肌に手を押し当てるように約10秒程付ける。
- 付ける面を変えて、全体的に繰り返す。
ミルフィーユ塗り(保湿)

こちらの付け方は、乾燥のひどい時やスペシャルケアにおすすめのスキンケア!その名も、ミルフィーユ塗りという乳液と化粧水を重ねて付ける方法なんですよ!
- 最初に、乳液をハンドプレスでしっかり押し込む。
- 次に、化粧水を重ねてしっかり付ける。
- この行程を何度か繰り返す。
乳液を最初に付ける利点は、乳液に含まれている油分が、ブースターの働きをしてくれるので、肌を柔らかくしてくれるからなんです。
そのため、肌への浸透が良くなり、化粧水などが馴染みやすくなるんですね♫
私も、このミルフィーユ塗りは何度かやったことがありますが、肌が柔らかくなるのが実感できて、朝付けてから肌のモチモチ感がずっと続くので、とってもおすすめっ♫
スペシャルケアとして試してみてはいかがでしょうか〜!
まとめ
手とコットンどちらで付けた方がいいか…
私の考えですが、節約したい場合は、手で付ける(ハンドプレス)、時間短縮したい時は、コットンで付けるのがいいかなって思います!
美容の教科書でも、手で付けた方がいいというような書き方はしていなくて、どちらにもメリットデメリットがあるよというように書かれているので、お好みで時と場合に合わせて試してみてはいかかでしょうか♫
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