Contents
酵素洗顔を使ったことがありますか?
ずっと気になっていましたが、酵素洗顔は、お肌に刺激のある洗顔料ということで、使わない方が良いかなと思っていました。
なぜ、今まで敬遠していた酵素洗顔を使ってみようと思ったのかというと、小鼻の黒ずみが目立ち、表面がザラザラっとするなど…いつもの洗顔では取り除けないと判断したからなんです。。

効果・メリット
酵素洗顔とは、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)という洗浄成分が配合された洗顔料のこと。
このタンパク質分解酵素は、洗浄力が強く、タンパク質と皮脂からできている肌の角質を分解する働きがあり、古い角質を取り除く効果があります。
加齢に伴い、肌のターンオーバー(生まれ変わり)のサイクルが遅くなっくてくると、角質肥厚という古い角質が溜まりやすくなり、肌がくすんでしまうことに…。
酵素洗顔は、このような角質肥厚による古い角質や溜まりやすい小鼻の角栓を取り除く効果があり、透明感のあるツルスベの肌にしてくれるのです!
デメリット・弱点
酵素洗顔のデメリットは、その洗浄力の高さにあります。
洗浄力の高い洗浄成分で洗うことで、肌に必要な皮脂や天然の保湿因子が洗い流されてしまうことによって、肌のバリア機能が弱まり、結果、肌の乾燥に繋がってしまうことに…。
なので、毎日使用する洗浄成分は、なるべく洗浄力が弱いものを選ぶようにしましょう!
正しい洗顔方法や洗顔料の選び方については、下記のリンク記事を一緒にご覧下さい!
美肌になる正しい洗顔方法とおすすめの洗顔料ランキングTop3
使用回数
酵素洗顔の頻度は、上記にも書きましたが、洗浄力が強いので毎日の使用はおすすめできません。
なので、メーカーの使用規定を守るようにしましょう!
ちなみに、今回口コミする肌極の使用頻度は、目安として週2〜3回と書かれていました。
成分
主成分は、ラウイルグルタミン酸Naやミリストイルグルタミン酸Naは、肌に低刺激で安全性が高いアミノ酸系の洗浄成分。
そして、洗浄力が強い洗浄成分として、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naやカリ石けん素地、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)などが配合されているので、肌極の酵素洗顔パウダーは、肌に刺激が強い洗顔料といえます。
なぜ、酵素洗顔料はパウダータイプが多いのか
また、上位配合されているコーンスターチとタルクは、ベビーパウダーに配合されている成分で、皮脂や水分を吸収する働きがあり、肌をサラサラさせる効果がありますが、洗浄力はないとのこと。
洗浄力がないコーンスターチなどが上位配合されている理由として、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が、水分との相性が悪く効果が薄まってしまうため、酵素洗顔はパウダー状のものが多いんですね。
天然コメ由来の保湿成分が配合されている
肌極の酵素洗顔を選んだ理由として、コメ由来の保湿成分(米ぬか胚芽油、オレイン酸フィトステリル、米ぬか油)が配合されている点です。
洗浄力が強い成分が配合されている分、保湿成分で肌を保護する働きがあるので、酵素洗顔の中では、肌に優しいのではないかと感じました。
特徴
ドラックストアにて、税込1,512円
プラスチックの小箱に32包入っている肌極酵素洗顔パウダー。
中身は、一包が長方形の長細い小包になっていて、1回分に小分けされているので、1回分の使用量がすぐわかって使いやすいですよね。
容量も32包入って、税込1,512円と、他社の酵素洗顔料に比べて、お求めやすい価格だと感じます。
そして、肌極酵素洗顔パウダーを購入すると、キャンペーンとして、エスプリークCCベース・ナチュラル、カバーのサンプルがついてくるので、とてもお得感満載な付録も魅力的ですね♫
使い方
肌極の酵素洗顔は、パウダータイプなので、テクスチャーは粉状。
無香料なので、香りは特に感じられませんでした。
使い方として、1袋分を水かぬるま湯で泡立たせて、洗顔していきます。
泡立てネットを使わず、手で泡立ててみました!
泡立てネットを使用しなくても十分な泡は立ちますが、物足りないと感じる方は、泡立てネットを使用することをおすすめします。
洗顔する際は、皮膚をゴシゴシこすらないように、泡立てた泡で肌を転がすように洗顔して下さい。
メイクをするときもそうですが、皮膚のこすり過ぎはシミの原因になってしまうので、優しく扱うようにしましょう!
使用感
私の場合、乾燥肌で普段も洗浄力の弱い洗顔料を使用しているので、黒ずみが気になる小鼻のみ使用してみました!
やっぱり、1回使用しただけでは、見た目が目立つ黒ずみは急激には改善されませんでしたが…ザラつきはなくなり、ツルツルになった気がします♫
継続して使い続けることで、小鼻の黒ずみが薄くなるかもしれないので、これからも肌極の酵素洗顔を使っていきたいと思いました♫
まとめ
いかがでしたか?
肌極酵素洗顔パウダーは、他のメーカーの酵素洗顔に比べて、比較的お肌に優しい作りになっているのが魅力的!
ただし、酵素洗顔料自体は、洗浄力が強く、肌への刺激が強い欠点もあるので、使用頻度を守ることや、お肌に刺激を感じる方や敏感肌の方は使用を控えた方が良いと感じました。
筆者も、乾燥肌と年齢肌を抱えているので、小鼻のザラつきがどうしても気になる時にのみ、使用したいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!